塗り床

●塗り床とは?


塗り床工事とはその名の通り、床下地であるコンクリート面に対し、仕上げ材を直接塗る工事のことをいいます。
その最大の目的は、床下地の保護。
コンクリートが打ちっぱなしになっているのでは劣化も早く、ホコリも立ちやすいため、表面にコーティングを施す必要があるのです。

けれども、塗り床工事の役割は単なる床の保護だけに留まりません。
たとえば、薬品を扱う研究室の床には薬品への耐久性を、熱湯を扱う厨房の床には防滑性や耐水性を。
近年では建物の用途に合わせて数多くの塗料が開発されており、使用する材料や工法次第では、様々な性質を持った床面をつくることが可能です。

いわゆるペンキ屋さんが行う塗装工事とはまったく異なりますので、塗り床をお考えでしたら、必ず専門業者にご相談ください。
当社では現場に適した下地処理を行い、各塗料の機能性が最大限に発揮されるよう施工を実施。
お客様に安心してご利用いただける、美しく機能的な床にいたします。

●対応箇所:
・飲食店などの厨房床
洗剤や熱湯、油類などを使用する厨房の床は耐熱性や耐薬品性に優れていることが求められます。
また、衛生的な環境を維持するためにも、かびや細菌の繁殖を防止する、耐微生物性があるものが人気です。

・工場・施設の床
重量のある荷車が走行することも多い工場や施設の床は、凸凹やひび割れが無いよう、常に平らで安全な状態にしておきましょう。
耐薬品性や耐衝撃性、耐静電気性など、業種に合わせて適切な塗り床材を選ぶことが必要です。

・プール
プールサイドには赤外線を反射し、床の温度上昇を抑制するタイプ、また防滑性の高いものがおすすめです。
漕内であれば、耐水性や耐塩素性のある専用塗料を用います。

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